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気道異物による窒息に関する多施設後方視的研究
研究課題名:病院前で中毒を認識するための情報収集〜中毒を疑うために必要なこと〜
Prehospital Toxicological Assessment in Need
当院研究責任者:大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター 特任助教 廣瀬智也
①研究の対象
2015年4月から2020年3月までに医薬品や家庭用品などによる中毒で搬送された方②研究目的・方法
目的:「病院前で中毒を疑えていない症例をどのようにしたら中毒を疑って適切な病院に搬送できるようになるか」ということを搬送先病院の実態を調査することにより明らかにすること 方法:過去5年間(2015年4月から2020年3月)に搬送された中毒症例の中で、「病院前で中毒を疑っていなかったが実は中毒だった症例」について診療録をもとに症例の特徴を調査する。③研究に用いる試料・情報の種類
情報:病歴、治療内容、カルテ番号、年齢、性別 等④お問い合わせ先
本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。 ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申出下さい。 また、試料・情報が当該研究に用いられることについて患者さんもしくは患者さんの代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、下記の連絡先までお申出ください。その場合でも患者さんに不利益が生じることはありません。照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先:
研究責任者 大阪大学医学部附属病院高度救命救急センター 特任助教 廣瀬智也
〒565-0871大阪府吹田市山田丘2-15
電話番号:06-6879-5111(代表)